こんにちは! 日の出ている時間と出ていない時間の気温差に身体がびっくりしてしまいますね! 小さい時はこんな寒さへっちゃらだったのに…子供は風の子、を痛く実感してしまうこの頃です。
さて、今回は施工中の管理についてご紹介していきます!
皆さんが想像する現場監督というのは、ここにあたるのかなと思います。
施工中の管理項目については工事内容によって変わりますが、基本的には設計値に近しい数字での施工に導くことがメインになってきます。
規格値に入らないとそもそも検査が通らず、最悪の場合やり直しになることも…! 設計値ぴったりにすることは難しいので、プラマイいくつであればいいですよという規格値が定められております!(助かる!)
ちなみに土屋組の社内規格値は設計規格値の80%以内とさせてもらっています。よりよい施工を目指して、作業員さんとの連携や協力も欠かせませんね!
そして現場付近の住民さんに改めてご挨拶やお知らせを投函します。特に駐車場の入出庫に関わることや住宅の目の前を施工するときは、施工前後と当日に挨拶に伺っています! ありがたいことに、近隣の方々はとっても親切な方が多くて…その温かさに救われることばかりでした。
施工が始まると、本格的に監督が表立って動き始めます。主な内容としては
- 機械を使って測量しながらの管理、指示
- 日、週、月単位の作業内容指示
- 材料の発注とその検収
- 書類作成と提出
文字だけで見ると意外と少ない…けど、内容ひとつひとつはたいへんボリューミーでクレイジーです。施工中は作業員さんと話し合いながら仕事することが多いので、なかなか現場を離れることができません。少しずつ変わる工事の流れを、頭の中でパズルのように組み立てながら管理していくことも…。
実際施工に入ると思い描いていたようにいかないこともしばしばあります。その際は変更や承認願など作成して提出しなければなりません。下請けさんに来てもらうような作業もあるので、その打ち合わせをこのタイミングですることもありますね。


…といった感じで、急に慌ただしくなります。ぴりぴりしてしまいがちですが、施工数値のミスは私たちのミスです。散漫した気持ちの時に限って、些細なミスを犯してしまいますよね。自分なりの心の落ち着け方を見つけ、すぐに切り替えることもとっても大事です! これは監督に限らずですが…!
監督同士で情報共有をして、気を引き締めかつ楽しみながら、これからも頑張ってまいりますよ~!
ということで施工中の管理+αでした! 次は施工後の整理についてです。
それではまた次回! お楽しみに✨