こんにちは! あんなに朝眩しかった時期から、山に隠れて日が昇ってこない…季節ってこんな風に流れていくんだな…歳を取るってこういうことなのか…としみじみ感じるこの頃です。
今回は一旦施工紹介から離れて、私たち現場監督が普段どんな仕事をしているかをご紹介します!

現場監督と聞いて、皆さんはどんなことを想像しますか? 私はここに入社するまで土木の知識は皆無に等しかったので、事前学習をしたり実際に入社して携わったりしてから「えらいカッコいいな!!」と思いました。今でも先輩方からたくさん教わりながら仕事をしていて、自分の仕事に誇りを持って働けています。もちろんとっても大変だし、悔しい思いをすることだって多いです。
私たち現場監督は大まかに分けると
- 施工前の準備
- 施工中の管理
- 施工後の整理
をしています。自分で書いておきながら言うのもなんですが、かなりざっくりだ…!! タイトル通り3つのセクションに分けて書いていきますので、次回以降の投稿もお見逃しなく😉
まずは施工前の準備から!
土屋組では公共工事がメインになりますので、入札公告が出しだい準備に取り掛かります。この工事にかかる金額を出すことを積算と言います! 基本的に積算は監督のお仕事ではないのですが、ごくまれに手伝っていますw 金額がわかるだけでなく、色んな工種や材料を知ることができるので「これ、積算で見たやつだ!」と知識の供給にはたいへん素晴らしいお仕事です!
もちろん入札形式ですので、必ずその工事が落札できるわけではありません。どれだけ積算を頑張っても他の会社さんがもう少し安かったりすると落札できません。それが入札、積算の難しいところです。

そして次に工事が落札出来たら…
- 施工計画書、施工体制台帳の作成
- 使用材料の注文、届き次第材料検収
- ご近所さんへの挨拶回りや説明
- 工事看板の作成
- 作業員への説明(もちろん下請けさんにも!)
- 工事黒板の作成
こんな感じの業務をしていきます。これも準備工という工種にあたりますね。こうして箇条書きでまとめていますが、たぶんもう少し業務があると思います。私はこの中だと施工計画書と施工体制台帳の作成が一番大変でした…w
細かく説明するととんでもない文字数になってしまうのでここまで。
現場が始まる前も、私たちはヒーヒー言いながら準備に取り掛かってます🤣
忙しくも楽しい準備工、興味湧いてきましたか? 次回は施工中の管理についてお伝えしていきます!
お楽しみに!