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こんにちは! 夏と冬、どっちがよいか論争…皆様はどちら派ですか? 私は正直選べません!w 暑すぎて、さすがに空調服持ってこないとな…と考えながら、毎日忘れてしまいます。おばか。

そして当社では毎年恒例、飲み物支給が始まっています! 各々が飲みたい(であろう)ものをクーラーボックスに詰めて現場へ向かう姿を見ると「来たな、夏」と感じます。そしてお気に入りは未だコーン茶です。

ということで、去年の今頃にやっていた工事をご紹介していきたいと思います! どんなものかというと…

『急傾斜地崩壊対策工事』

です! なんだか画数が多くてかっこいいですね。どのような工事なのか…一緒に見ていきましょう!


読んで字の如く、現場には急傾斜があり危険区域になっていました。土砂崩れ等の被害を少しでも食い止めるための擁壁を作っていくのが今回の工事です!

流れとしては

  1. 支障物の撤去
  2. 改良範囲の掘削
  3. 地盤改良
  4. 均しコンクリートの打設
  5. 本体コンクリートの打設
  6. フェンスの設置

まず手始めに、初期の段階で色々あった写真たちをご覧ください。

擁壁を作るためにはまず強固な地盤が必要ですので、セメント改良が採用されました。1t入る超巨大なトートバッグのような袋にセメントを入れてから検収をし、ユンボで撹拌していく作業になります!

結構迫力のある作業です

それが終わったら均しコン→本体という流れでコンクリートを打設していきます。

コンクリート+鉄筋の組み合わせが最強だということは周知の事実かと存じます😌今回は規模の大きい打設作業になりますので、鉄筋の量は半端じゃなく多かったです…!

また、ある一定の幅で膨張目地、収縮目地というコンクリートの性質に配慮した施工もしました。こちらについては、後日ピックアップしてご紹介しようかなと思っています。

冒頭の挨拶、覚えていらっしゃいますか? 施工は去年の今頃、夏です。そして山です。配筋の出来形を撮るときに、一番苦労したのは夏の暑さでも型枠の深さでもありません。

蚊と蜘蛛です。 それはもう大量に。ほんま最悪やで…!!!!!!

風が吹くと落ち葉が舞ってコンクリートに埋まってしまうので、取り除きながら作業しました。

一定の強度が出たら型枠を外し、いよいよ完成の一歩手前。

ここまでくれば、皆さんもきっと既視感を覚えるでしょう😌

今回は大雨に2回も見舞われ、掘った穴が水没することもありましたが…無事完成検査も通過してほっとしました。やはり初期から関わっていると、完成した時の達成感はたまりませんね!!


いかがでしたでしょうか? 今回は写真多めでお送りいたしました!

土木は穴掘ってモノ埋めるだけじゃないんですよ。コンクリだって打つし、地盤だって固めます。

土木って、奥深いなあ…!!

それでは、また次回!


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