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こんにちは! 新年一発目の施工紹介です。新年の挨拶投稿では頻度を上げると高らかに(?)宣言しましたので、さっそく有言実行をしていきたいと思います! もう月末近いですが許してください!

富士山もよく見る装いになり、大平地区ではフロントガラスや路面の凍結が心配になってきました…!! あと夕方からよくシカがキャーキャーと鳴いてますねw

そんな山に囲まれた自然たっぷりの大平地区には、鷲頭山の登山口が点々とあります。沼津アルプスとして人気のある鷲頭山ですが、その登山口の一つで土砂崩れが起きてしまい通行が出来なくなってしまいました。

そこでその土砂の撤去を依頼されて施工した工事が

『法面修繕工事』

です!

今回はどんな施工をしていたのでしょうか。張り切ってまいりましょうー!


こちらは初夏に大雨が降った後の現場です。土砂崩れの規模としてはそこまで大きくはなかったものの、倒木が目立っており、道も完全に埋まっていました。この現場は登山口付近が急勾配で、重機が入りにくいことこの上ない! 泥も水を含んでぐじゃぐじゃ。新品の安全靴でないと滑ってころけてしまうほどです。

施工終点から見た様子です

今回は土砂の撤去、大型土のうの設置、樹木の伐採がメインとなりました。

とにかく厄介だったのが岩の壁と滑りやすい地面でした。岩の壁は登山道に必要であるし、ぶつからぬよう気を付けて機械を運転するからよいとして、問題は地面です。

ほんとうに! 乾かない!

3日間続けての施工だったのですが、施工中に雨が降るわ日は差さないわで全く乾きませんでした。少しでも乾けば変わったのかもしれませんが…もうこれは100%と言ってもいいほど私の雨女パワーのせいです😭

そんなあまり良いとは言えない環境の中、土のうを積んだトラックを何度も往復させ土を寄せてを繰り返し、夕日が差し込む時間に大型土のう47個を見事に積み切りました!!

思っていたよりも少し時間がかかった…と作業員さんたちも感じていたことでしょう。土砂崩れって見たよりもかなりの土量がありますし、いくら幅があるとはいえ急斜面に重機を持ってこさせるのは至難の業…2日で終われるくらいだろうと踏んでいた私も少々反省しております。

こうして法面修繕工事は無事に終了いたしました。大型土のうの壁があるので、相当な災害がない限り安全に登山することができます!

皆さんは登山に興味はありますか? もし鷲頭山に登る機会があれば、ぜひこちらの登山口を利用してみてください! 写真で見るよりも迫力のある土のう壁を体感できますよ🤣

以上、法面修繕工事の施工紹介でした! また次回の記事でお会いしましょう!




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