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なんとなんと! 今回で施工紹介は5回目となりました!これもひとえに皆さんに見ていただけている賜物です😭 本当にありがとうございます! でも、きっと見ていただけていなくても勝手に書き続けてました!!

それでは張り切ってまいりましょう! 今回は、

『側溝修繕工事』

です!

なぜこの工事なのか。それは先日5つの側溝をまとめて修繕し終えたからです!


欠けた場所を放っておくと大変です

街から少し外れると、意外と手の付けられていない構造物が多いです。それこそ側溝も良い例で、経年劣化で割れてしまったり、陥没してしまったり…。こちらも依頼を受けて、施工しに行きます。

工事の流れとしては、

  1. 修繕箇所の確認
  2. 材料の注文
  3. 施工
  4. 品質管理

といったようになります。修繕箇所の確認ですが側溝の修繕にはいくつか種類があって「蓋が割れているので継ぎ足す / 新しく据える」「蓋の土台が割れてぐらつくので土台を作り直す」「側溝にひびが入っているのでそれを埋める」など様々です。

ひび埋めとか土台を作るというのは、時間と材料があればすぐに取り掛かります。型枠を組んでからコンクリートやモルタルを打ち込んで、所定の強度になったら完成です。

またコンクリートは圧縮に対しては強く、引っ張られる力には弱いです。その足りない部分を補うために、鉄筋を入れて強度を高めるのです。逆に鉄筋は引っ張られる力には強く、圧縮には弱い…そのお互いの弱点を補う、いわゆる『鉄筋コンクリート』というものですね! たいへん理に適った素晴らしい材料となっております!! この原理を知った時は至極感動しました。

車の乗り入れ等がある場合は、鉄筋コンクリートにしています👍


新しいものを据えるとなると、元のサイズを測って同じものを注文しなくてはなりません。場合によっては届くまでに少し時間を要すこともあります。そういった場合は応急処置も欠かせません。材料を待っている間に全部割れてしまった! なんてことにもなりかねませんからね…!

この日は雨が降っていたので、モルタルでの補修もできません。欠けた部分でのぐらつきが危険との通報でしたので、しっかりと蓋が乗るように木をはめて仮復旧としました。後日晴れた日に施工済みです!



いかがでしたでしょうか? 今回は写真多めでお送りいたしました!

コンクリートは少し意識して見るだけでも本当にたくさんの箇所で使われています。どんな用途で、どんな方法で施工されているかを考えるだけでもワクワクしてきませんか…!?

ということで今回はここまでとなります! また次回にお会いしましょう!!




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