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暑い!!!!!

たいへん暑い日が続いております。熱中症など体調不良には十分気を付けていきましょう。

現場でも麦わら帽子のつばをヘルメットにつけたり、空調服を着たり、各々対策を立てているのが見受けられますね。

ではさっそくいきましょう! 施工紹介第二弾!! 今回は…ズバリ

『電線共同溝整備工事』

です!


現在施工中の工事ですが、やはり名前だけでは分からないですよね。正直、私もどんな工事なのか全く分かりませんでした。お恥ずかしい。

こちらは地上の電信柱につながっている電線を地中に埋める工事でした! なぜ埋めるのか? それは、災害対策と景観の保持のためなのです。地震が来たら、電信柱が倒れて電線がぶっつり! それだけでもライフラインが大きく断たれてしまうのに、その倒れた柱が通行の邪魔をして、緊急車両が通れなくなってしまうなんてことも…。

それを未然に防ぐためにも、この工事はたいへん重要な役割を持っているのです。


CCBOX設置

工事の流れとしては

  1. 舗装の撤去
  2. 設置深さまでの掘削、掘削部の崩落防止措置
  3. 特殊部、管の埋設
  4. 埋め戻し
  5. 舗装

このような順番になります。

…あれ? なんだかこの流れ、前回見たような?

そうですね! ざっくりとした流れはすべて同じです(私調べ)!

でも、管が大きかったり深さもあったりして、下水道工事に比べるとかなり規模が大きくなります。

すぐに電信柱を引っこ抜いてその箇所を使うわけではないので、そこも注意が必要です。

またこの工事では大きな穴を掘るので、設置作業が翌日以降の場合は落下防止のためにフェンスを設置し、万が一のためにネットも張ります!

穴をあけっぱなしの時は必ずやっています!

こちらはあくまでも万が一のための対策です! 危険ですので、関係者以外の立ち入りは禁止です🙅‍♀️ たまにジュースやお菓子のポイ捨てが見受けられますが、絶対にやめてください。先日はお酒の空き缶が転がっていました。悲しい!

皆さん、私たちの現場に限らずですが、施工時間外にわざわざ現場へ出向いて、バリケードなどで塞いである場所をわざわざ通り抜けないでくださいね! この記事を読んでいる方々ならお判りいただけるでしょう…!


難しい工事名も、少し掘ってみるとどんな工事かをさらりと知ることができます。工事現場にも何の工事をしているかを記載した看板やイラストでわかりやすい看板を設置してあるので、一度じっくりとご覧になってみてください👀

以上、工事の施工紹介でした。 次回もお楽しみに!

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